著
衣谷 遊
内容紹介
時は西暦２０３０年。超高度ネットワーク社会で凶悪化するサイバーテロや電脳犯罪に対抗すべく、政府は非公認の超法規特殊部隊・公安９課（通称：攻殻機動隊）を組織した。そんなある日、公安９課に所属するトグサに刑事時代の同僚から一本の電話が入る。これは６年前発生した企業テロ事件「笑い男」事件につながるものだった‥‥。『攻殻機動隊Ｓ．Ａ．Ｃ.』の代名詞ともいえる「笑い男事件」シリーズが、ついに幕を開ける!!
トピックス
登場人物紹介
草薙 素子
内務省直属の独立防諜部隊「公安9課」の現場指揮官。全身義体の女性型サイボーグで、軍属時代の階級から少佐と呼ばれているウィザード級ハッカー
バトー
元レンジャーで義眼レンズの男性型高出力義体を持つサイボーグ。格闘から重火器の扱いに長けており、こだわりも強い
トグサ
元警視庁捜査一課刑事だったが、少佐のスカウトにより9課へ移籍。課内では唯一義体化をしておらず、バックアップの役割が多い
荒巻 大輔
内務省公安9課の課長。優れた政治的手腕と指揮能力で課をまとめあげている。自らの信念を貫く姿勢から、課のメンバーからの信頼も厚い
サイトー
元傭兵のスナイパー。「鷹の目」と呼ばれる左眼を持ち、衛生とのリンクによる高性能射撃を得意としている
イシカワ
元軍属の電脳戦のエキスパートで、主に情報収集を担当している。少佐との付き合いは課内で最も古い
パズ
内偵調査を得意としており、ナイフを使用した格闘を得意としている9課員。無口な愛煙家で女性の扱いにも長けている
ボーマ
電脳戦ではイシカワとタッグを組み、外ではパズとの連携が多い。爆発物の扱いを専門としており、名前の由来にもなっている
アオイ
授産施設で育った青年。超特A級の電脳技術と自身の正義観から社会に闇を暴くために活動を起こした「笑い男事件」の主犯
| 製品名 | 攻殻機動隊 ＳＴＡＮＤ ＡＬＯＮＥ ＣＯＭＰＬＥＸ ～Ｔｈｅ Ｌａｕｇｈｉｎｇ Ｍａｎ～（１） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2014年06月20日 |
| 初出 | 『マンガボックス』第１号～第１９号 |