土俵を駈ける(1)

土俵を駈ける(1)
著者
  • とみすず

掲載誌

内容紹介

青森県、弘前。入学早々、相撲部の設立に奔走する一人の高校生がいた。
少年の名は、三上直登。
幼き頃に、元幕内力士である父を失っている彼は、父への思い、強さへの思いを携)え土俵を目指す。
彼の信念に動かされ、集まる仲間たち。彼らと共に、三上は一度しかない“今”を駈けてゆく―――。
青春ぶちかまし相撲譚、ここに開幕 !!


亡き父―――かつて幕内力士として活躍した弘の里の息子・三上直登。相撲部のない岩木山高校に相撲同好会を新設した彼には、誰門が想像だにしない遥かな目標があった。その目標とは、現横綱・大海風と正面から戦い、勝利すること。父が焦がれた景色をその目で見るため、少年は仲間たちと共に、唯々、前へ前へと歩んでゆく―――。青森県弘前市を舞台に繰り広げる、青春ぶちかまし相撲譚、ここに開幕!!

製品名土俵を駈ける(1)
著者
  • とみすず

発売日2015年03月06日
初出『ヤングマガジンサード』2014年第1号~2015年第2号

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