著
ペトス
サキュバス、バンパイア、デユラハン。僕ら人間とちょっとだけ違う、それが「亜人」。
そんな亜人の生態に興味を持つ高校生物教師・高橋鉄男と、生徒である「亜人」ちゃんたちとの少しだけ刺激的な新学期がスタートした!
僕らと少しだけ違う「亜人」、最近では「デミ」と呼ばれています。(demi-humanから来てるらしい)。キュートな悩みがあるのです。規格外新人ペトスが描く、とびきりカワイイハイスクール亜人コメディ第1巻!
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バンパイア。レバーとトマトジュースが好物。恋愛経験ナシ、恋愛知識は豊富。1年B組
柴崎高校に勤務する生物教師。大学時代に生理学的見地で亜人の研究を志した影響で、今でも亜人に対し高い興味を持っている
デュラハン。頭と胴体が分離している。最長で東京・岡山間まで離れたことがある。頭を抱きしめてもらうのが好き。1年B組
サキュバス。数学教師。ジャージを着ている
雪女。身体が冷たいらしい。1年A組
キジムナー。沖縄からの留学生で、ガジュマルの木に棲む精霊の亜人。相手の瞳の色から感情がわかる。死んだ魚の目が怖い。ちょっと中二病
座敷童子。おもに東北地方に伝わる、幸せをもたらすと言われる精霊のような存在。よく食べ、よく寝る
高橋の姪で、武蔵野理科大一年生。ざしこと一緒に暮らしている。人より多くの空間を観測できる亜人
高橋の大学時代からの友人で、武蔵野理科大学助教。専門分野は物理学だが、何かにつけ亜人たちと関わっている
亜人課の刑事で、管轄地域のサキュバスである佐藤の父親的存在。佐藤の高橋への恋を応援している
インキュバス。宇垣の後輩刑事。対サキュバス用の決戦兵器らしい。お調子者
京子の父。とにかく明るくてハイテンション。京子を溺愛しており、彼女の頭と胴体つなげる実験に同意する
京子の母。夫同様、明るくてハイテンションで娘を溺愛している。娘の幸せを何より祈っている
製品名 | 亜人ちゃんは語りたい(1) |
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著者 | |
発売日 | 2015年03月06日 |
初出 | 『ヤングマガジン3rd』2014年Vol.1~Vol.3、2015年Vol.1~Vol.3 |