著
山田 芳裕
茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。悪漢・大久保長安、親友・高山右近との別れ。粛清と伴天連追放、豊臣潰しへ暴走する家康。笑福の灯を消すまいと、織部の「激陶」やまず。生か死か、武か数奇か、それが問題にて候。
製品名 | へうげもの(20) |
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著者 | |
発売日 | 2015年06月23日 |
初出 | 『モーニング』2014年41号、43号、45号、49号、51号、2015年1号、4・5合併号、7号、9号、11号、13号 |