著
中山 昌亮
ジワ…ジワ…来ル、しかも…一番来て欲しくないモノが…!! あの“おちょなんさん”を生み出したショートホラーの名作『不安の種』の作者・中山昌亮が描く、さらに危険な“恐怖ドラッグ”…それが『後遺症ラジオ』だ。読めば読むほど…深読みすればするほど、読み手は足元からズルズルと、恐怖心の底無し沼へ引きずり込まれて行く…。一体何が起こっているのか? 冷静に“それ”を見極めようとする理知的な読者ほど…実は危ない! 本書ヘノ恐怖ニ“涼”ヲ求メテノ利用ハ、オ薦メシマセン。本書ハ、体感的温度ヨリ心的ニ…作用シマス。
……ゔ…あ゙…がッ…みッ………っち…断ちッ……感じ………きざ…む………カサ…カサカサ……覗ク………聞こェッ!!…………に睨……ム……ヴェ………べちゃっ………みみ見……け…ぁ………あ゙え゙え゙え゙イ゙ッ゙…さ…逆……う…しろ……カサ…カサカサカサカサ…ガサッ!……………ぐぼゔぁ……おひ…き……ピチャッ……………コチラハAERN-BBC、「後遺症ラジオ」デス。チューニングノ必要ハ……アリマセン。
製品名 | 後遺症ラジオ(3) |
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著者 | |
発売日 | 2015年06月09日 |
初出 | KCDX「NEMESIS」(月刊少年シリウス別冊)No.6(2011年10月)、#13(2013年夏号)、#15(2014年冬号)~#20(2015年2月) |