著
おざわ ゆき
名古屋大空襲で“生活”を焼かれた木村家は
一家で岐阜山中の村へ疎開することに。
しかし生活は厳しく、ときはいじめにあい、
父と長女みねは家を離れて出稼ぎに…。
愛知時計電機の悲劇。
広島と長崎の原爆投下。
そして昭和20年8月15日正午の玉音放送。
あとかたとなった街で、
あいはどう生きてゆくのか――…。
日本漫画家協会賞大賞受賞作、ついに最終巻!
名古屋大空襲で“生活”を焼かれた木村家は一家で岐阜山中の村へ疎開することに。しかし生活は厳しく、ときはいじめにあい、父と長女みねは家を離れて出稼ぎに…。愛知時計電機の悲劇。広島と長崎の原爆投下。そして昭和20年8月15日正午の玉音放送。あとかたとなった街で、あいはどう生きてゆくのか――…。日本漫画家協会賞大賞受賞作、ついに最終巻!
製品名 | あとかたの街(5)<完> |
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著者 | |
発売日 | 2015年11月13日 |
初出 | 『BE・LOVE』2015年第11・12号、第14~18号 |