著
山田 芳裕
茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。家康の目指す「泰平」とは徳川家の安泰に過ぎぬ。世紀の誤審・方広寺鐘銘事件に天を仰ぐ織部。大坂冬の陣突入にも最終兵器であくなき抵抗。武か数奇か、生か死か、それが問題にて候。
製品名 | へうげもの(21) |
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著者 | |
発売日 | 2015年12月22日 |
初出 | 『モーニング』2015年17号、19号、21号、24号、26号、30号、32号、34号、36・37合併号、41号、43号 |