著
久世 蘭
遠くない未来、人間と妖怪が一緒に暮らす時代の物語━━。
ある日、男子高生・秋瀬洋太のもとに、蒸発中の父親から天狗の子供が送られてきた!!! やりたい放題の子天狗と、妖怪も子供も苦手な洋太の同居生活、強制スタート! ひとりと1ぴき、同居生活観察コメディ!
ある日、男子高生・秋瀬洋太のもとに、蒸発中の父親から天狗の子供が送られてきた!!! ビビる! 威嚇する! 飛ぶ! 壊す!せっかくのご飯を砕いて粉々にして食べる! 何その天狗の作法。やりたい放題の子天狗と、妖怪も子供も苦手な洋太の同居生活、強制スタート!
アパートの雇われ大家をしている男子高校生。放浪癖のある父から子天狗の世話を押し付けられ、しぶしぶながらも面倒を見るうちに、情が湧き始める
洋太と暮らすことになった子天狗。まだ幼いため鼻が低いのを気にしており、唯一、天狗らしさがある羽を大事にしている。ビビり
洋太の友人。大の妖怪嫌いだが、紆余曲折の末、アスパをはじめ洋太の周囲にいる妖怪とはそれなりにコミュニケーションをとるようになっている
魔界からの交換留学生。傘を開くと何かと周囲に迷惑をかけるため、洋太にいろいろサポートしてもらっているが、実際は単なるものぐさ
洋太の父が彼に世話を押し付けて来た二人目の子妖怪でキムジナー。アスパよりもさらに幼いため、オムツ替えや食事など手がかかる
メイサの母でキムジナー。極度の人見知りで、大人の男性とは顔を見て話すこともできない。洋太のアパートに親子ともども越してくることに
洋太のアパートの近所にある総菜店のスタッフ。山菜が必要な天狗のアスパが栄養失調にならないように気にかけてくれる
洋太の通う高校の校長兼アパートのオーナー。彼に住み込みの大家の仕事を世話してくれた恩人だが、学校でも何かと妖怪の面倒を頼んでくる
製品名 | とりぴき(1) |
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著者 | |
発売日 | 2017年03月09日 |
初出 | 『マンガボックス』2016年第48号~第53号、2017年第1号~第6号 |