著
山中 ヒコ
教え子を斬り殺した罪を拭えず、死に場所を求め、彷徨っていた朽木。
そんな彼を救ったのは、江戸下町の人情と、少女・雲雀のぬくもりだった。
しかし雲雀が養女に行く話が出たとき、自身の罪から、それを止められぬ朽木がいた。
追いかけてくる過去、逃れられない罪……。
そんな中、雲雀が朽木のもとから攫われてしまう。さらに雲雀を助けに向かった朽木は、凶刃に倒れ……。
一人ぼっちの浪人と少女、かけがえのない絆の物語、ここに完結!
吉原の遊郭を描く番外編「伊勢屋の旦那」も収録。
教え子を斬り殺した罪を拭えず、死に場所を求め、彷徨っていた朽木。そんな彼を救ったのは、江戸下町の人情と、少女・雲雀の温もりだった。しかし雲雀が養女に行く話が出たとき、過去の罪から、それを止められぬ朽木がいた。そんな中、雲雀が朽木のもとから攫われてしまう。さらに雲雀を助けに向かった朽木は凶刃に倒れ!? 一人ぼっちの浪人と少女、かけがえのない絆の物語、最終巻! 吉原を描く番外編「伊勢屋の旦那」も収録。
製品名 | 死にたがりと雲雀(5)<完> |
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著者 | |
発売日 | 2017年03月07日 |
初出 | 『ARIA』2014年2月号、2016年10月号、12月号、2017年2月号~4月号、2017年1月11日ARIA公式Twitter(4コマ) |