著
浦山 歩
動物を殺したら死刑━━━。それが日本を占拠した「Liv」が定めた新しい法。動物を愛する彼らは獣を日本に解き放ち、阿鼻叫喚の地獄へと突き落とした。獣医を目指していた葛葉多壱は、その地獄の中で、ことらと名乗る少女と出会う。動物と心を通わせることらに助けられながら、多壱は生き残るために命を見捨てる己の無力さを噛みしめ、考えていた。命は『平等』なのか? 『仕方ない』で殺されるのは、なぜだ? 野生の動物達になす術なし! 殺す側、殺される側の立場が入れ替わった、獣達によるパニックサスペンス!
動物を殺したら死刑━━━。それが日本を占拠した「Liv」が定めた新しい法。動物を愛する彼らは獣を日本に解き放ち、阿鼻叫喚の地獄へと突き落とした。殺す側、殺される側の立場が入れ替わった、獣達によるパニックサスペンス!
製品名 | 捕食者の牙(1) |
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著者 | |
発売日 | 2017年06月09日 |
初出 | 『マンガボックス』2017年第8号~第19号 |