著
楠 みちはる
工藤圭介、42歳。GT-R専門のチューニングメーカー代表。彼の作るGT-Rは、絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。彼のもとに、元嫁と暮らす一人娘が現れる。久しぶりの二人でのドライブ。その時、すごい走りをする、ポルシェターボに遭遇する。
GT-R専門のカーチューニングショップ”CRS”の代表。元は首都高で有名なGT-R乗り
CRSによく出入りしている、工藤の知り合い。彼とは長い付き合いで、昔は雑誌のライターをしていたが雑誌「カー&ロード」編集部に入り、またライター業をしている
工藤の元嫁と暮らす一人娘だが、血のつながりはない。強引に工藤のもとに越してくる。クルマ雑誌の編集部でバイトし、高校卒業後は社員に。葉取が作る映画の脚本を執筆中
ポルシェ専門の整備をしている青年。首都高で工藤と競り合い勝ったことで、知り合いになる
島田グループの飲食部門を経営する会社の代表。元木明彦のかつての恋人
元首都高ランナーで自動車評論家。以前は中古車のブローカーだった。工藤と仕事上での関わりも深い
工藤の昔なじみでタレント。リカによる口述筆記で、クルマ雑誌でエッセイを連載中。車に関する映画を作ろうとしていて、どうにか工藤を出演させたいと思っている
工藤の元妻。雑誌「カー&ロード」の編集長。リカの上司でもある。工藤とは別れた後も良好でクールな関係でいる
芸能プロW・エンタープライズの会長。葉取がつくる映画のプロデューサーでもある。彼とは長い付き合い
島田グループを率いる。リカとも顔見知りで、彼女にお願いされマツダRX-7を乗りこなせるよう練習に付き合っている
90年代後半の首都高で、工藤が唯一勝てなかったランエボ6乗り。紆余曲折の末、リカが脚本を書いた映画の撮影に関わることに
製品名 | 首都高SPL(1) |
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著者 | |
発売日 | 2018年01月05日 |
初出 | 『月刊ヤングマガジン』2016年第10号~2017年第1号、第3号~第5号、 |