著
加藤 元浩
名探偵・森羅が臨むは、宇宙空間での不可能殺人! 2075年、ロボットしかいない小惑星で、たった1人の人間が銃殺された。ロボット三原則があるかぎり、ロボットたちに人間を殺すことはできない。それでは、犯人はいったい何者なのか‥‥? 「鉱区A-11」ほか3編収録!
絵が上手くなりたい少年は、美術室の前の十字路で、悪魔を呼んだ‥‥!?(「クロスロード」)
「ヨーロッパの火薬庫」バルカン半島で、何度襲われても生き延びたたった一つの村の秘密とは?(「シュロのコイン)」
画家が残したメッセージ、「黄金は猫のシッポの先にある」。古地図を手にその伝説を紐解くと?(「猫のシッポ」)
『C.M.B.』史上初の宇宙編! ミステリとサイエンスの名手・加藤元浩が「ロボット三原則」に挑む! 2075年、月軌道上にある小惑星で、たった1人しかいない作業員が何者かに撃たれて殺された。その場にいたのはロボットたちだけ。果たして彼を殺したのは誰なのか? 宇宙工学博士の森羅と、航空宇宙監査官の立樹が調査に向かうと‥‥!? 「鉱区A-11」ほか3編収録!
製品名 | C.M.B.森羅博物館の事件目録(37) |
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著者 | |
発売日 | 2018年02月16日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2017年8月号~10月号、12月号 |