著
山本 さほ
子どもにしか見ることのできない白くてカワイイ生き物、その名も「あいつ」…! ぼくたちのとなりにいつもいる「あいつ」は、子どもたちの守り神? それとも…!? 『岡崎に捧ぐ』の山本さほが描く、リアルの隣に不思議が潜む、ちょっと奇妙な子どもの世界!!
やんちゃな盛りの小学生。ムードメーカーで友達思い。ある日、神社でふしぎな生き物「あいつ」を見つける
子どもたちの罪悪感や秘密など、深層心理が形になった存在。心がマイナス方向へ傾いていると現れる
きっちょんの小学校にやってきた転校生。複雑な家庭事情から心を閉ざすようになっていたが、きっちょんと出会ったことで明るさを取り戻す
星野の元クラスメイトの女の子。両親が再婚したことにより親の愛情に飢え、家出をしていたところで、きっちょんと出会う
近所に住む小説家志望のお兄さんで子どもたちの人気者。近所からは大学を出ても働かず、子どもたちに悪影響を与えると不審がられている
きっちょんの同級生で、なにかと話題の中心にいたがる。なかなか素直になれないだけで根は良いやつ
きっちょんと同じクラスの内気な少年。泣き虫だが仲間内では誰よりもピュア
成績優秀で運動神経バツグンで、さらには女子受けもいいクラスメート。みんなのヒーロー
日々何事もなく仕事を終え、結婚して仕事を辞めたいと思いながら過ごしているが、子どもの話を真剣に聞いてくれない大人にはなりたくない頼れる先生
製品名 | いつもぼくをみてる(1) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2018年03月30日 |
初出 | 『ヤングマガジンサード』2017年第1号~第12号 |