著
稚野 鳥子
ドラマ化もされた大人気ラブストーリー『東京アリス』の続編スタート! ふう、円城寺、理央、みずほ。中学時代の同級生だった彼女たちも、それぞれ母親になりました。奥薗さんとふうの一人娘・里糸(りい)は中学1年生。演劇部で出会った同級生(と先輩)は、それぞれ円城寺、理央、みずほの娘で…。新たな世代の迷えるアリスたちと、母になってもまだたまに迷ってしまうふうたちのお話です!
漫画家を夢見る少女。演劇部に所属し、そのイラストの実力で大道具やチケット制作で活躍している。自分が凛のことを好きだと気づく
里糸の親友。演劇部に所属。頭がよく、母の望み通り医師を目指そうとしているが、実は舞台が大好き。両親の離婚で転校する予定
里糸やすうたちの演劇部の先輩。母とその再婚相手、異父弟の4人家族。実の父親・泉と会うが、彼が母親に暴力を振るっていたことは知らない
里糸たちの同級生で演劇部に所属している。かなりの美少女で、中学1年のころから大学生の彼氏がいるオトナ
すうの兄でIQ192の天才少年。火星移住のためのジュニアソサエティに選ばれ、アメリカに留学する予定だが、里糸に「好き」と告げる
里糸の母。買い物好きで漫画好きのオタクで、家事が苦手。しっかり者の里糸に、いつも怒られている
すうと凛の母で心療内科医。生真面目な性格で、子供たちを萎縮させがち。夫のケンとは離婚予定
志帆の母。泉と別れた後に妊娠が発覚し、一人で志帆を産み育てた。その後ベルギー人と結婚し、男児を産んだ。娘に実の父のことを話せずにいる
杏樹の母。お嬢様育ちだが、結婚は親の決めた相手ではなく、自分自身が選んだ男性とした
里糸の父でふうの夫。会社の部下だったふうと社内恋愛の末に結婚した。優しくてしっかり者のよき父、よき夫
すうと凛の父で理央の夫。理央を愛しているが、彼女からは離婚を言い渡されている
杏樹の父でさゆりの夫。空気を読まず、ズバズバとものを言ってしまうところがある
志保の実の父親。かつてみずほと付き合っていたが、彼女へのDVが理由で別れた。最近、みずほが自分の子供を生んでいたことを知った
製品名 | 東京アリスgirly(1) |
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著者 | |
発売日 | 2018年04月13日 |
初出 | 『Kiss』2017年10月号~12月号、2018年2月号、3月号、5月号 |