著
やまだ はるか
親子の哀しさを描ききった表題作「うもれてきえた」をはじめ、江戸に生きる化け狐と男の友情を描いた「化け物が一匹」、中東風ファンタジー・コメディー「アシュラフ王子の側近」など、読み手の心刺す物語を次々と生み出し続ける、恐るべき10代・やまだはるか。新人賞受賞作「チャオの花婿」を含む、短編5作を収録。人間とは、かくも美しく、優しく、そして哀しい――。
製品名 | やまだはるか短編集 うもれてきえた |
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著者 | |
発売日 | 2018年05月07日 |
初出 | 『ITAN』2017年第39~41号、2018年第42・43号 |