著
光永 康則
少年ヒロは目を覚ますと、見知らぬ異形の一団と共にいた。人狼・吸血鬼・人造人間、そして“姫”。ヒロは姫に仕えし戦士だと聞かされる。悪い夢を見ているような混乱の中、怪物どもが起こす事件にヒロは再び巻き込まれる。
怪物王女、姫と少年ヒロの周囲を異形のものどもが跋扈する。太平洋の彼方から牙を剥くもの。突如現出した異世界から襲い掛かる狂気。それに抗う人々。洞窟の最深部で蠢く未知なる生物。そして現れる、見知らぬ血族。これらはすべて姫に引き寄せられているのか。ヒロの受難は続く。
闇の住人を総べる王族の”姫”。一緒に住んでいた者たちと共に記憶をなくしている
姫同様、記憶をなくしている。交通事故で一度死んだが、姫の血を飲み蘇っているらしい
姫同様、記憶をなくしている、人狼
姫同様、記憶をなくしている、吸血鬼の美少女
人造人間。姫と共に別荘にいて眠らされていたが、記憶は保持している
ヒロの姉。姫の本宅にいたため記憶を失っていない。メイドとして働いている
製品名 | 怪物王女ナイトメア(3) |
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著者 | |
発売日 | 2018年12月06日 |
初出 | 『月刊少年シリウス』2018年9月号~12月号 |