著
奈央 晃徳
合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか──!!? アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!
麻薬カルテル潜入作戦、開始! 闘技場で幹部との面会に漕ぎ着けた四谷。しかし、爆破テロが勃発し、事態は急展開。勇者3人は、3つの勢力に分散して取り入る方針に。経験豊富なグレンダ、裏表のない性格ゆえに警戒されない鳥井…それぞれ組織に馴染む2人に比べ、人間(クズ)が嫌いだし人間(クズ)に好かれもしない四谷、これは不利!! 混沌な国イハル・ネモアで開講される真面目な“倫理講座”が四谷先生の次の一手!?
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超・合理的で帰宅部の中学3年生。唐突に異世界に飛ばされ女子たちと力を合わせて戦う羽目になる。3人目の勇者
四谷のクラスメイトで1人目の勇者。彼よりも先に異世界に飛ばされていた。運動神経も容姿も抜群の人気者でクラスの中で四谷とは真逆の存在
同じく四谷のクラスメイトで2人目の勇者。体が弱く男子が嫌い。四谷が異世界に飛ばされる前から新堂と2人で戦っていた
生粋のオタク少女で4人目の勇者。クエストクリアのことしか考えない四谷のことを外道だと思っている
ヤンキー気質な5人目の勇者。弟と共に親の借金を返すために犯罪に手を染めていたが、四谷に助けられた
四谷たちを異世界に呼びよせた顔が半分しかない未来人。クエストをクリアするたびに、主人公たちの質問に1つだけ答える謎の存在
製品名 | 100万の命の上に俺は立っている(7) |
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著者 | |
発売日 | 2019年04月09日 |
初出 | 『別冊少年マガジン』2018年12月号~2019年4月号 |