ランウェイで笑って(11)

ランウェイで笑って(11)
著者
  • 猪ノ谷 言葉

掲載誌

内容紹介

身長は、158cmから伸びなかった・・・。
藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。
モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。
そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい・・・!?


「“Aphro I dite”を喰う」強気の宣言をした育人の師・柳田だが、チームはピンチを迎えていた。柳田の不器用な性格が災いし、不信感が蔓延。育人もコネ入社という誤解から不遇を受ける。成功の鍵はチームの結束。優秀だが得意分野も性格もバラバラなパタンナー達を束ねるには、育人と柳田が実力を示すしかない! 大本番、ミラノ・コレクションまで3か月。追い詰められた柳田の“勝ちにいく”まさかの秘策とは!?

登場人物紹介

  • 都村 育人

    ファッションデザイナー志望。母子家庭の長男で妹が3人いる。卒業後アプロに入った柳田に引き入れられる

  • 藤戸 千雪

    ミルネージュの社長の娘で、育人の高校のクラスメイト。ショーモデルとして小柄すぎるがパリコレにでるのが夢

  • 柳田 一

    ブランド「HAZIME YANAGIDA」を主宰するファッションデザイナー。千雪の父からの紹介で、育人をアルバイトとして雇う

  • 綾野 遠

    服飾芸華大学在学時に学史上屈指の実力でコマンドール章を受章したトップデザイナー。アプロを退社し独立を決めた

  • 佐々木 美依

    アプロの第4ラインのチーフで柳田をアプロに引き入れる。靴づくりを志し挫折した経験がある

製品名ランウェイで笑って(11)
著者
  • 猪ノ谷 言葉

発売日2019年07月17日
初出『週刊少年マガジン』2019年第16号、第18号~第26号

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