著
アキヤマ 香
榊教授(64歳)への感情は恋ではないと、本人から何度も否定され続けていた元子(23歳)。初めての恋に戸惑いながら、喜び、苦しみ、成長してきた元子は、それでも変わらず榊が好きだと告げ、榊はようやく受け入れる。しかし、恋人同士になった幸せを噛みしめたのも束の間、榊に病が発覚! 正しい答え、本当の幸せ、恋の定義……考え抜いて、元子と教授の出した答えは!? 年の差 恋愛未満ストーリーついに完結!!
K大学院ドイツ文学専攻1年。背が高く地味で、あだ名はシュバルツさん。人づきあいが苦手。榊教授に好意を抱くが……
K大学院ドイツ文学の教授。著書・訳書も多数。厳格で、学生から恐れられている64歳。元子のの憧れの人
K大学院ドイツ文学の助手。榊を慕い、研究室に自分の机を置かせてもらっている。元子に好意を持っているが……
ドイツ舞踊の研究者で作家。元夫である榊にいつかふたりで”相棒として”ドイツで暮らしたいという意思を伝えている
製品名 | 長閑の庭(7) |
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著者 | |
発売日 | 2019年05月13日 |
初出 | 『Kiss』2018年9月号、11月号、2019年1月号、3月号~5月号 |