著
浅見 よう
これは、もう一つの『終わりのセラフ』。世界が破滅する“直前”の抗いの物語――。 15歳の一瀬グレンは、呪術師養成学校・第一渋谷高校に入学する。そこで待っていたのは、圧倒的規模の呪術組織『帝ノ鬼』を率いる柊家からの抑圧、そして、幼き日に想いを寄せ合った少女との再会であった――運命に抗う“学園呪術ファンタジー”、始動!!
第一渋谷高校の生徒会長である柊暮人を手玉に取り、さらに『帝ノ鬼』と《百夜教》をたった独りで相手にし始めた真昼。その直後にグレンにかかってきた1本の電話はそんな真昼からの「自分を殺して欲しい」という壮絶なる懇願であった。彼女が待つ場所へとたどり着いたグレンが目にしたものとは――!? そして“破滅”の正体がついに明らかに! [“恋”が“運命”が加速するダークファンタジー、最新刊!]
※
呪術師集団「帝ノ月」の宗家一瀬家の次期当主候補。帝ノ月と敵対する帝ノ鬼が牛耳る呪術師養成学校である第一渋谷高校に、従者の小百合・時雨と共に入学する
帝ノ鬼の次期当主候補の15歳の少女。幼少時グレンとの淡い恋を引き裂かれた
帝ノ月に属する15歳の少女でグレンの従者。グレンと共に第一渋谷高校に入学する
帝ノ月に属する15歳の少女でグレンの従者。グレンと共に第一渋谷高校に入学する
第一渋谷高校のクラスメート。帝ノ鬼の頂点に位置する柊家に真昼の許婚という立場で養子に迎えられる
製品名 | 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅(5) |
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著者 | |
発売日 | 2019年05月02日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2018年12月号~2019年2月号、4~5月号 |