著
三ヶ嶋 犬太朗
壇ノ浦調子(だんのうら・ちょうし)は、死んでも最後に寝ていた場所で復活するという、リスポーン体質の持ち主。山崎声(やまざき・あん)の命を助けたことがキッカケで、彼女にホレられてしまう。声ちゃんは壇ノ浦の死因にすら嫉妬するほどのヤンデレっ娘。彼女だけでも大変なのに、母やらライバルやら強烈個性に囲まれて、壇ノ浦くんは今日も愛され、死んでは生き返ります。新感覚の【死ンデレ】ラブコメ、開幕なり!
死んでも最後に寝ていた所に復活(リスポーン)するあつかましい体質の男子。山崎声から重たい愛情をぶつけられている
壇ノ浦に庇われて助かった女子。可愛いが重度のヤンデレで、文字通り殺すほど壇ノ浦を愛している
一般人なら死ぬような目にあってもすぐに復活する図々しい体質の男。自称・壇ノ浦の良きライバルで親友
壇ノ浦のクラスメイト。20人家族の長男で、家が貧乏なためバイトを入れまくっている。楽にならない生活を悲観し死にたがっている
独特な神様を信仰している女子。壇ノ浦を自分が呼び出した神様だと勘違いし、さらに彼を殺している声を女神様と呼び慕うようになる
壇ノ浦たちの通う大麻高校の副担任。いつでも落ち着いており、怒らないのは万物に興味がないから。人にも自分にも興味がない
肝っ玉と逆上癖がある姉御肌。カップルは殺してもいいと思っていて、人を破綻させるために自分の身を削ることも厭わない
嘘みたいに完璧なルックスを持ち、自分以外を平等に下に置いているレイシスト。人権は自分と美しい生き物のみに採用している
人と犬とのハーフ。かつては虐待を受けていた過去もあるが、今では底抜けに明るい。犬にも人にもなれる性欲の塊
正論のような暴論で人心を掌握しようとしてくるカリスマ性と弁舌の持ち主。どこまでも自分はまともだと思い込んでいる
息子の荒がちゃんとした淑女と結ばれるためにはあらゆる手をつくす強烈ママ。そのせいで大麻高校を買収したり、荒に令嬢とのお見合いを勧める
声の弟で中学生。女性の格好をしていることが多いが、自分のことは「僕」と言い、女扱いされるのを嫌がる。ケンカもできる
美人で長身、スタイル抜群の1歳児。1歳なのでまだまだ夜泣きもする。最近走れるようになった
壇ノ浦の姉。理不尽なことに怒り、猟奇的。気に入らないことがあると暴力を振るう
拍子のことが大好きなストーカー。彼女が猟奇的な振る舞いをしても、それゆえに恋心が高ぶる。拍子以外の女子の顔を見たら、彼女が不快になると思い、見ないようにしている
製品名 | 踊るリスポーン(1) |
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著者 | |
発売日 | 2019年06月20日 |
初出 | 『ヤングマガジンサード』2019年第1号~第5号 |