著
初嘉屋 一生
別の体へと運ばれてしまった赤血球たち。ようやく再会を果たした白血球は、「この体は糖尿病だ」と告げる。腎臓の糸球体たちは大量の糖分濾過で疲弊し、膵臓ランゲルハンス島のβ細胞たちにも異変が…。痔、帯状疱疹と、立て続けに病魔に襲われ、ついに体は崩壊の時を迎えようとしていた。過重労働極まる赤血球たちに、明日はあるのか。戦慄に次ぐ戦慄、読むと摂生を心掛けずにはいられない第4巻。
※
疲労蓄積、暴飲暴食、睡眠不足のブラックな身体で休む間もなく酸素を運び続けている
外部から体内に侵入した細菌やウィルスなどの、異物排除が主な仕事
製品名 | はたらく細胞BLACK(4) |
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著者 | |
発売日 | 2019年06月21日 |
初出 | 『モーニング』2019年9~21・22合併号 |