荒ぶる季節の乙女どもよ。(8)

荒ぶる季節の乙女どもよ。(8)
著者
  • 絵本 奈央

  • 原作

    岡田 麿里

掲載誌

内容紹介

あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。


交際禁止令と曾根崎退学の撤回を求め、校舎に立てこもる和紗たち。それぞれの“恋”と“性”が錯綜する中、見つけた答えとは。馬鹿げていて、滑稽で、愛おしい。少女たちの一つの季節が過ぎていく──。最終話の「その後」を描いた描き下ろしエピローグも収録。

トピックス

※ アニメ化

登場人物紹介

  • 小野寺 和紗

    文芸部所属の高1。題材図書と菅原の発言から、性と自らの泉に対する恋愛感情に目を向けていく

  • 菅原 新菜

    文芸部員。彼女の発言で文芸部員たちは性と恋に荒ぶることになる。泉に対する言動で和紗は心中穏やかでない

  • 曾根崎 り香

    文芸部部長。堅物な性格で、クラスの女子の冗談を受け流せない。駿の一途さに惹かれ恋に夢中になる

  • 須藤 百々子

    和紗の親友通称「もーちん」。文芸部員。男の人を好きになったことがなく、新菜への恋心を自覚する

  • 本郷 ひと葉

    文芸部員。小説家志望だがリアリティのなさを指摘される。山岸へ迫るも玉砕している

  • 典元 泉

    和紗の家の隣に住む幼なじみ。中学からモテだしたことで、和紗が妬まれていたことを気にしている

  • 天城 駿

    り香と同じクラスの男子。眼鏡を外したり香を可愛いと褒め、徐々に好意を寄せていく

  • 山岸 知明

    とある事情から文芸部の顧問を引き受ける。ひと葉からのアプローチを躱し続ける。通称「ミロ先生」

製品名荒ぶる季節の乙女どもよ。(8)
著者
  • 絵本 奈央

  • 原作

    岡田 麿里

発売日2019年10月09日
初出『別冊少年マガジン』2019年6月号~10月号

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