著
片瀬 茶柴
『絶園のテンペスト』城平京 原作! 怪異達の知恵の神になった少女と、怪異にさえ恐れられる男が、怪異に挑む[恋愛×伝奇×ミステリ]!! “怪異”の知恵の神になった少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!? 2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?
「私は23年前、妻の澄さんを殺した。それが真実であると説明せよ。」富豪・音無剛一が自身の遺産相続の優先権をかけて子供達に出した不可思議な課題。その真実とは、妖狐と協力して殺害を実行したというもので、岩永琴子はその答えの導き手として任されたが!? 【スリーピング・マーダー編、完結まで一挙収録!!】
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西洋人形めいた美しい女性。小学5年生の時、神隠しにあい1週間行方不明になっていた。九郎に一目ぼれし、強引に恋人関係となる
24歳、大学院生。従姉の見舞いに来ていた病院で、琴子と出会う。琴子から好意を寄せられている
九郎の大事な従姉。鋼人七瀬の事件で琴子と戦い、姿を消した黒幕
課題の出題者。世界的なホテルグループの会長
剛一の妻。23年前に刺殺される。ホテルグループの社長だった
亮馬の娘。亮馬の代理で課題に参加する
剛一の長男。和食の料理人。自分の代わりに娘の莉音を課題に参加させる
剛一の次男。剛一の跡を継ぎ、ホテルグループを経営
剛一の長女。藤沼耕也と結婚
薫子の夫。事業家。薫子の代理で課題に参加する
製品名 | 虚構推理(11) |
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著者 | |
発売日 | 2019年10月17日 |
初出 | 『少年マガジンR』2019年3号(『月刊少年マガジン』2019年5月号増刊)・4号(同7月号増刊)・5号(同9月号増刊) |