著
オキモト・シュウ
「熟成肉と熟成ワイン」を探求するなか、いつしか『神の雫』の手がかりを捜しにボルドー行きを考え始めた神咲雫。一方、ライバル・遠峰一青は、ブルゴーニュにその目指す先を定めた。雫はまず、ボルドー行きの資金を得るため、新たなワインコンサルタントとしての依頼を受ける。場所は、北軽井沢。ミッションは、時代に取り残された和風オーベルジュを立て直すこと。日本料理&日本ワイン編のスタート!
※
世界的ワイン評論家の息子。天上のワイン「神の雫」を探すための修行として一年間世界を回っていた。遠峰との「四枚の記述」の争奪戦は一勝二敗一分
雫と争う天才ワイン評論家。「四枚の記述」の争奪戦では、結果以上の実力の差を雫に見せつけている
雫と出会い、太陽ビール・ワイン事業部のアドバイザーにスカウトされた。ワインの知識が豊富で「十二使徒」の戦いでは雫をアシストしていた
サイオン・コーポレーション社長。一青のビジネスパートナー
「東京ダイン&ワイン」で雫の対戦相手となった「ビストロ9」の店長。元野球部出身で仲間思いのキャプテン
イタリアン・バール「テルツォ」のオーナー。原島と喧嘩をして「ビストロ9」を飛び出し独立した
雫や太陽ビール・ワイン事業部のメンバーが行きつけのバー「モノボール」のマスター
フレンチに対する深い見識と、見事な腕前を持つ。パリに自分の店を出す決意をし、フランスへ
三笠シェフが出店しようとしている場所の営業権を持ている人物。なぜか営業権を譲ることを頑なに拒否している
製品名 | マリアージュ~神の雫 最終章~(19) |
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著者 | |
発売日 | 2019年10月23日 |
初出 | 『モーニング』2019年8号~11号、13号~17号 |