著
木多 康昭
第五試合は空手と合気の頂上決戦! 進道塾生の願いを背負いし空手家・上杉均と、命の期限を前に魂を燃やす合気道家・芝原剛盛の戦い、開幕! そしてもちろん十兵衛の“場外戦”も!?
現代格闘術富田流で戦う高校生。最強格闘技を決める”陰陽トーナメント”に出るため、ボクサーの石橋に戦いを挑み出場権を得る
最強の格闘技とは何かを問うべく、多種の格闘技代表16人がルールなしで戦う”陰陽トーナメント”の主催者
進道塾に所属する天才空手高校生だったが、十兵衛に敗れてからは総合格闘技に転向。陰陽トーナメントでは十兵衛のセコンドに付く
WBOヘビー級ランキング1位の重量級ボクサー。極度のマゾヒスト。トーナメント出場を賭けて十兵衛に戦いを挑まれ、敗れる
古武術「富田流」の六代目継承者で、十兵衛の師匠。櫻井と対戦し、右腕を折られながらも勝利
父親が富田流との戦いに負け命を絶った過去があり、富田流への復讐を誓う、忍術梶原柳剛流の剣豪。工藤と対戦し、毒を使用するも反撃され敗北
広域指定暴力団・板垣組の用心棒として名を馳せた喧嘩師。梶原との対戦で、体に毒を仕込まれながらも勝利する
日本拳法家・佐川雅夫の次男。十兵衛と対戦し、前の試合で梶原が仕込んでいた毒を再利用され敗北
シラットの使い手。前向性健忘症のため、記憶を72時間しか保つことができない。入江と対戦、相手の腕を折りながらも決め手とならず、両睾丸を潰され敗北
戦績843勝0敗0休を誇る史上最強の横綱。川口と対戦し勝利するが、側頭部に受けたハイキックが原因となり死亡
キックボクシングの創始者・川口拳治の息子を名乗るヘビー級王者。金隆山と対戦し、両腕と最大の武器である足を折られ敗北
伝説的な合気道の達人。末期癌に侵されて余命1年と診断されている。上杉と対戦
フルコンタクト空手団体・進道塾所属の「喧嘩王」と呼ばれた空手家。芝原と対戦
製品名 | 喧嘩稼業(12) |
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著者 | |
発売日 | 2019年11月06日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2018年第18号、第21・22合併号、第25号、第29号、第32号、第35号、第39号 |