著
雅日野 琥珀
内容紹介
「なんて柔らかく精巧なおっぱい。これは下半身もより精巧に違いない」誰もが恐れおの のく「呪いの人形」りんちゃんを下心丸出しでお迎えした健二郎。そんな健二郎に心から感謝し、健気に奉仕するりんちゃん。実は生前のりんちゃんには色々事情があったりなかったりするけど、ちょっとHで不思議な共同生活は始まったばかり♪
登場人物紹介
りん
呪いの人形。人形供養に出されたが巡り巡って健二郎のもとへ。病弱で亡くなった子の霊が乗り移りっている。南網とは仲良しだが、変態な彩鈴のことが嫌い。ドジっ娘
吉川 健二郎
学生。片想いだった彩鈴に頼まれてりんを迎えた。精巧にできているので邪な気持ちもあったが、彼女と暮らすうちに家族のような存在に。ひょんなことから彩鈴とは両想いになるが…
志美津 彩鈴
通称・委員長。健二郎にりんを託した人物。りんの下着を覗きたがったり、変態な一面も。許嫁だと勝手に思い込んでつきまとう本庄から解放してくれた健二郎のことが好きになるが…
南網
健二郎の同級生で実は彼のことが好き。健二郎が学校へ連れてきたりんを見つけて以来、彼女の友達に。りんと結託して、健二郎と付き合おうとしている
りんの父
りんが生きていた頃の父。彼女が亡くなったことを異常に引きずっている。そのせいで、生前入院中に彼女を励まそうとした変なダンスをいまだに踊ることも
りんの母
りんが生きていた頃の母。彼女が亡くなったことは気にしているが、夫ほど引きずってはいない
本庄
彩鈴の自称・許嫁の同級生。彼女に自分以外の男性が近寄らないようにガードしていたが…
竹由
健二郎の友だち。逃げるときは全裸という変わった癖がある
彩鈴の父
金持ちだが、彩鈴たちの肝試し会にほぼ全裸でおどかしにきたり、娘と同じく変態的な一面も…
作家先生
りんを作った人形作家。彼女が洋服を買いに来たときに再会。動くことを不気味に思い、人形供養に出したことを謝った
| 製品名 | りんちゃんさんさーら（１） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2020年02月20日 |
| 初出 | 『ヤングマガジンサード』２０１９年第７号～２０２０年第２号 |