原作
山田 風太郎
山田誠也、のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。時は太平洋戦争末期、同世代の若者は、みな戦地へ。しかし体調不良で召集を見送られた誠也は、お国のために体を張れない葛藤を抱えながら、日々を送っていた。そんな彼が当時の世間を、そして日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記を、令和の今だからこそ、コミカライズ。個性派漫画家・勝田文がユーモアを交えて描く風太郎と昭和20年は、必読ものです!
のちに山田誠也として「忍法帖」シリーズで地位を確立した作家。昭和20年、作家になろうとも、医者になろうとも思っていなかった医学生。戦地に赴くことはなかった若者の視点で当時の日本を見る
製品名 | 風太郎不戦日記(1) |
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著者 | |
発売日 | 2020年03月23日 |
初出 | 『モーニング』2019年36・37合併号、42号、46号、2020年2・3合併号、12号。「戦中派不戦日記」に、他年の日記のエピソードや脚色を加えて構成した。 |