著・原作
ヨンチャン
現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。
「佐山クリニック」の児童精神科医。発達障害の患者に寄り添った治療を進めている。自身も発達障害を抱えている
小児科の研修を経て、「佐山クリニック」で児童精神科の研修医をしている。自身も発達障害を抱え、クリニックでは予診を担当し、臨床経験を積んでいる
「佐山クリニック」に勤める臨床心理士。常に冷静に判断し、志保がパニックになってもうまく対応する。ヤングケアラーだった時期がある
「佐山クリニック」の受付担当。赤ちゃんを抱えるシングルマザー。卓のことを「卓ちゃん」と呼ぶ
佐山の兄で「さやま記念総合病院」の副院長。クリニックを畳んで同病院で働くよう佐山に命じている
卓が不在の間、クリニックを手伝ってくれているバイト医師。一見やる気がなさげだが、独特の手法で患者に寄り添う。志保から「師匠」と呼ばれている
製品名 | リエゾン ーこどものこころ診療所ー(1) |
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著者 | |
発売日 | 2020年06月23日 |
初出 | 『モーニング』2020年第14号~第21・22合併号 |