原作
志田 ゆうすけ
主人公・りょうは将来有望視されたテニスプレーヤーであるがトラック事故にあい
両親を失い、利き腕の右手の機能もほぼ失って夢を諦めた。
だが、ファンを名乗る少女の応援によって左手でテニスを再開することに決めた。
しかし、その少女は実はトラック事故の加害者の娘だった。
衝撃の真実を知った主人公のまさかの決断とは――!?
久我りょうは将来有望視されたテニスプレーヤーだったが、トラック事故に遭い両親を失い、利き腕の右手の機能もほぼ失ったことにより夢を諦めた。やがて、ファンを名乗る少女が現れ、彼女の応援によって左手でテニスを再開することに決める。しかし、その少女は実はトラック事故の加害者の娘で……。衝撃の真実を知ったりょうのまさかの決断は、××××。
将来を嘱望されたテニスプレーヤーだったが、交通事故で両親を亡くし右手をダメにした。めいの働きかけにより左手でテニスを再開する
事故の加害者の娘。事故をおこした父親の罪悪感を軽くしようと、りょうに左手でテニスを再開させようとする。りょうたちとテニス部に入部
りょうの友人。マイペースだが、めいの行動にウラがあることを察知して二人をフォローするなど、さりげない気遣いもできる
めいの父親で交通事故の加害者。事故後に離婚。自分のためにりょうと関わろうとするめいを止め、自分のことは忘れるように諭すが……
りょうの祖父。りょうの両親亡き後、りょうと二人で暮らしている
めいの妹。めいがりょうとダブルスを組んでいることを反対している
めいとまいの母。事故の件で本当はりょうに償わなければいけないと思っているけれど、なかなか彼を受け入れられなかった
ドキュメンタリー担当のテレビ局員。りょうとめいが被害者家族と加害者家族でダブルスを組んでいると知り、密着取材を申し込む
製品名 | 神様はラケットを振らない(1) |
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著者 | |
発売日 | 2020年08月07日 |
初出 | 『別冊少年マガジン』2020年3月号~8月号 |