原作
岡沢 六十四
突然の解雇宣告を受け、魔族から追放された暗黒兵士・ダリエル。実は人間族だったという衝撃の事実が発覚し、今はラクス村で冒険者をしている。ラクス村の近くにあるミスリル鉱山へと立ち寄ると、ミスリル生産量を急激に上げられてブラック労働に苦しむノッカーたちと遭遇する。ノッカーたちに酷い仕打ちを続ける魔族を見かね、ダリエルは元仲間相手に闘いを仕掛ける! それは魔族と人間族のパワーバランスに影響を与える事件へと発展し‥‥!?
元魔族の駆け出しおっさん冒険者、逆転ライフ満喫中の第2巻!!
暗黒兵士として四天王補佐を務めていたが、突如解雇され、人間族の村に流れ着く。冒険者スキルを開花させると同時に、自らが人間だったと知る
モンスターに襲われていたところをダリエルに救われる。お礼に彼を村に連れ帰り、寝床と食事を提供する。お人好しで怪力の人間族の女の子
村長とギルドマスターを務めるラクス村の代表。ダリエルに冒険者の職を斡旋する
ラクス村の若者冒険者。ブレイズデスサイズ討伐の際、命を救ってくれたダリエルに懐いている
ダリエルの元同僚で魔王軍暗黒魔道士。四天王補佐としてのダリエルの能力を評価している。仕事はできるが、細かいことを気にし過ぎる面も
魔族領のミスリル鉱山で働く亜人種たち。ダリエルに絶大な信頼を寄せている
「絢火」の四天王。優秀と讃えられた先代四天王グランバーザの息子。ダリエルを解雇した張本人
「華風」の四天王。ダリエルがいなくなったことで、勇者からの拠点防衛に苦戦中
「沃地」の四天王。」四天王の中で、唯一ダリエルの必要性を認識している
魔族の頂点に立つ。ダリエルの有能さを見抜いており、彼を解雇したバシュバーザの暴走を諌める
製品名 | 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ(2) |
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著者 | |
発売日 | 2020年08月20日 |
初出 | 『ヤングマガジンサード』2020年2号~5号、7号、8号 |