著
拝田 久
台東区で暮らす高校生のハナコには、6年前の火事以来意識不明の兄がいた。
すべてを失ってでも兄を助けたいハナコの元にもたらされた
「現代医療の先を行く、マジョと呼ばれる闇医者」の情報。
それは東京23区に一人ずついる「マジョ」と「契約者」による
生き残りをかけた戦いの始まりであった。
台東区の「マジョ」カバネラの「契約者」となったハナコの前に、今度は「新宿の契約者」、「世田谷のマジョ」が次々と現れる。未熟なままではカバネラを守ることすらできない。自ら抗争の只中に飛び込んだハナコだが、果たして己の望みを叶えられるのか…。
兄・ゼンの余命を告げられ、助けたい一心で、兄を助けてくれるという台東区のマジョ・カバネラと契約する
台東区のマジョ。ハナコが契約者。薬学が得意分野。こう見えて意外と年齢がいっている
世田谷区のマジョ。マジョ狩りに参加するつもりはなく、ハナコとカバネラに協力する
世田谷区のマジョの契約者。身体能力が高い。ピースを信頼している。ハナコとのバトルで、彼を気に入る
新宿区のマジョなのか契約者なのか不明
新宿区のマジョなのか契約者なのか不明
中央区のマジョ
中央区のマジョの契約者
ハナコの兄をよく知る喫茶店のオネエサン。ハナコのバイト先の店長であり、彼の保護者
製品名 | 23区東京マジョ(2) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2020年10月09日 |
初出 | 『別冊少年マガジン』2020年5月号~9月号 |