著
遠藤 浩輝
クソ野郎ばかり。/[EDEN]×[オールラウンダー廻]遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記、新フェーズ!!
数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる…
デル・ドルガに復讐を誓うも返り討ちにされたシンタは、強さを求め惑星連邦軍に入隊する。しかしそこで虚弱な少年レス・メナサスとバディーを組まされ、足手纏いを抱える羽目に。さらにシンタを敵視するアレス・ハスタールの罠によって極寒の山中に取り残され、狼の群れに囲まれてしまう…!
地球人とスラース人のハーフ。義父と義姉をドルガに殺され復讐を誓い、惑星連邦軍に入隊。継承体(レガリア)の三次認証を受けている
惑星連邦特務監査局中尉。スラース人ながら連邦に与する。連邦の鬼態兵団『レッド・クロウズ』の指揮官で、シンタの義父サースとは旧知の仲
惑星連邦特務監査局准尉で、連邦の鬼態兵団『レッド・クロウズ』に所属。縁あってシンタを教導する女性
ズー・ザロス族の姫だが、無辜の民を虐殺したドルガらに意見し、族長である姉と敵対することに。シンタを婿と呼び、ともに連邦軍に入隊
軍でのエリシャの相棒。禍つの手(ドロス・デルース)でミネリアを操る。不浄民の出で、軍の同期の一部から嫌がらせを受けている
シンタたちの同期。シンタを敵視しており、訓練中にも様々な罠をしかけてくる
シンタの軍での相棒。身体能力が低く、訓練でシンタの足を引っ張ることもしばしばだが、誠実で信頼できる人柄
スラースの連邦からの独立を舞踏路線で主導。ネオ・オズダリア皇国の建国を宣言する
製品名 | 愚者の星(3) |
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著者 | |
発売日 | 2020年08月17日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2020年4月号~7月号 |