著
榊原 宗々
神城は激しい戦いの末、ネイブからIDの治療薬となるレイナの頭部を譲り受ける。治癒の希望を得た神城と花園だったが、一人分しか出来ない薬の使い道を巡って二人の間に亀裂が生まれてしまう…。その頃、C・I・Dには、車椅子に乗り再起不能になった林の姿があった――…。
ID感染者で花園に恋心を抱いている。能力(ギフト)は増強された視力。IDの治療法確保を目論む人間たちから、花園とともに追われている
ID感染者で神城に恋心を抱いている。その脳からID治療薬の主成分が抽出できるため、様々な組織から追われている
ルーディメントの元代表でID感染者。感染者を殺す能力(ギフト)・JOYを持つ。ID治療法の確保のためC・I・Dの傘下に入る
ID感染者でネイブの腹心の部下。ネイブに恋心を抱いている。電撃を放つ能力(ギフト)を持つ
ID感染者。長らく植物状態で入院していた恋人・柿崎を惨殺してしまうが、神城への恋心を自覚し、神城を殺すために追う
C・I・Dのトップ。ともにIDの治療法確保のためにネイブに協力を打診した。実はネイブとは昔馴染み
非感染者ながらC・I・D屈指の戦闘力。神城に恋心に似た感情を抱いている。脊髄を損傷する重傷を負った際、ネイブの右腕を移植する
神城の同級生で輝葉祭事件、聖夜の事件の黒幕。花園の身を狙う第3の勢力
感染者である弟を救うため、IDの情報を得ようとC・I・Dの職員に。神城と中園に協力し、C・I・Dの研究所潜入の手引きをする
製品名 | 今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね -last-(4) |
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著者 | |
発売日 | 2020年08月17日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2020年5月号・『少年マガジンR』2020年6号(『月刊少年マガジン』2020年6月号増刊)~8号(同8月号増刊) |