著・原作
ヨンチャン
児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。子どもの本当の気持ちがわからない。無自覚に傷つけてしまっているかもしれない。そんなすれ違いの中で、痛みは大きくなっていく。そして児童精神科の研修医は、自身の発達障害と向き合うことになる。第2巻は「虐待の連鎖」「カミングアウト」「家族の期待」の3編を収録。
小児科の研修を経て、児童精神科で研修医をしている。うっかりミスを連発してしまうが、佐山に発達障害だと診断される
志保の研修先であるクリニックの精神科医。発達障害の患者に寄り添った治療を進めている。自身も発達障害を抱えている
訪問看護ステーションの看護師。見た目はチャラいが、腕はよく患者に対する洞察力も鋭いことから、佐山から信頼されている
製品名 | リエゾン ーこどものこころ診療所ー(2) |
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著者 | |
発売日 | 2020年10月23日 |
初出 | 『モーニング』2020年第23号、第24号、第26・27合併号~第29号、第31号~第34号 |