著
二ノ宮 知子
真意が読めない菖蒲を、独断で「デュガリー展」に招待した顕定。一方、倉田屋で店番をする志のぶのもとに、菖蒲の隣で怪しげな合成ダイアを付けていた女性・西瞳が単身やってくる。
顕定と菖蒲、志のぶと西瞳が対峙する中で、先手を打つのは一体誰…?
志のぶの生活に密着!クラスメイト“ばばみつ”の家出騒動や、パワフルな顕定の叔母、倉田屋への襲来編など、全4編を収録。
ついに、北上家の家宝の石を持つ者の正体が明らかになる、必見の第12巻!!
質店・倉田屋の娘。高校2年生ながらお店に出て、宝石の鑑定に天賦の才を発揮する
名家の出ながら幼い時に倉田屋に預けられた。表の顔は高級宝石店・外商。しかし彼には志のぶも知らない裏の顔があるようで…
顕定の友人のデザイナー。顕定の秘密を知り、協力している
宝石のバイヤー。タイで買い付けをしていたが日本に帰国し、鷹臣の家に居候している。児童養護施設育ちで、顕定と深い縁があるようだが…
製品名 | 七つ屋志のぶの宝石匣(12) |
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著者 | |
発売日 | 2020年10月13日 |
初出 | 『Kiss』2020年6月号~9月号 |