著
ツジトモ
アジア杯による中断期間後、天宮杯の初戦にサブ組で挑むETU。リーグ戦残り4試合を想定し、チームの一体感を高め、サブ組の去就をも考慮した達海の采配に抜かりはない!? 一方、アジア杯準決勝で敗退に繋がるプレーをおかした椿はまだ立ち直れない……。浮上のカギを握るのは――。
ETUの新監督を務める、元日本代表選手。格下のチームが格上のチームを打ち負かす、番狂わせが大好物
トップチームに定着した若手MF。ETUに入るまではまったくの無名選手だったが、達海に見いだされ日本代表にも選ばれるまでに
「Mr.ETU」と呼ばれる男。チームのかじ取り役で、精神的にも支柱となる
天才肌のプレイヤーで気ままで自分のプレイスタイルにこだわる。ルックスとも相まって愛称は「王子」
守備の中心を司るCBの一枚。CBの相棒、杉江にはサイズで劣るが、ひるまず気持ちでカバーしている
FW。怪我の完治後チームに合流。テンションの高い性格と大一番での得点力を持つ
ETUユース出身の若手の中心的存在。U-22日本代表にも選出され、注目株の選手。黒田とは衝突しがち
ETUのGM。達海とは選手時代のチームメイト。ETU再建のためにイギリスまで渡り達海を説得した。常にチームを思い、フロントとして支える
子供の頃から達海の大ファンだった。ETUの広報として仕事に情熱を注いでいる
男には冷たく、子供には優しいETU公式マスコット。オールスターゲームのマスコットたちによるミニゲームでイエローカード2枚をもらい退場したことがある
ETUサポーター「スカルズ」のコールリーダー。チームを愛するがゆえに、達海の監督就任時は不満を募らせたが、現在は誰よりも頼もしいファン代表
大阪ガンナーズの抜群のポジショニングが武器のプレイヤー。椿と同世代で親友となる。A代表にも選出され、ウルグアイ戦では同点ゴールを決める。口数は少ないが明るい性格
デビュー間もない頃から椿に注目し、追い続けているフリーのサッカージャーナリスト
製品名 | GIANT KILLING(57) |
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著者 | |
発売日 | 2020年12月23日 |
初出 | 『モーニング』2020年34号、36・37合併号~40号、43号~45号、47号、48号 |