著
矢島 光
幼い頃、帰りが遅い両親を1人寂しく待つ千(せん)に突然射したオレンジ色の温かな光。それはうちにいなよと手を差し出した燦(さん)だった。
息ピッタリの2人はファッションデザイナーを目指して一緒に服を作り、同じファッションブランドに入社。
そんな2人とは真逆に1人で海外でファッションデザイナーとして活躍後入社した市(いち)。異色の3人がファッション業界の頂点を目指す、夢追い物語。
ファッションデザイナーを目指し、燦と同じタマエシノハラに入社。思いついた服をつくっていたら、市のチームに入ることに
千の幼馴染。一緒にファッションデザイナーを目指していたが、市のラインの立ち上げメンバーに選ばれ、マネジメントに目覚める
海外に留学経験あり。千たちと同時期にタマエシノハラへ入社。自分の名のついた新ラインを立ち上げることになる。母もデザイナーだった
パタンナーの主任。反社長派。そのため、時間外に千の服作りの面倒を見てくれる。千からは師匠と呼ばれている
パタンナー。瀬音の部下。千の意欲に火をつける助言をする
ファッション界隈で注目されている「ウサ」のデザイナー。みんなからは姫と呼ばれている。市を一方的にライバル視している
市の母でデザイナーだった。日本独自の文化を取り入れたデザインが得意
刀鍛冶の女性。市がその仕事ぶりに惚れ、新ラインで作る服を彼女のために作ると決める
タマエシノハラの社長。新人に突拍子もない課題を出す。市の才能を買っている
タマエシノハラの人事。才能があっても人事のルールに厳しい人。反社長派
社長秘書。市のラインを立ち上げるにあたって業務で不便なことがあったら協力してくれる。燦と陰で付き合っている
国内ナンバーワンファッション誌VoCE de modeの編集長。市のラインを東コレに出すよう篠原に助言する
製品名 | 光のメゾン(1) |
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著者 | |
発売日 | 2021年01月13日 |
初出 | マンガアプリ『Palcy』2020年1月1日~7月15日公開分 |