著
清家 雪子
萩原朔太郎、北原白秋、室生犀星らの作品から生まれた「朔くん」「白さん」「犀」など、詩人本人ではなく作品のイメージをキャラクター化し、近代詩と日本の近代を描き話題を呼んだ「月に吠えらんねえ」をPOPでライトにリブート! しかし隠せぬディープさ! 笑えて学べてちょっとコワい近代文学者青春群像!
詩人の中の詩人。無職で医者の父のお小遣いで暮らしているし、生活力は皆無
詩人、小説家。朔くんの親友。午前中に執筆活動をし、午後は仕事をしないが締め切りは守るきっちりとした性格
自称朔くんの一番弟子。詩以外にエッセイなどの散文の原稿料で食べている
居酒屋BOXYを切り盛りしている歌人。揮毫頒布会で儲けている
歌人。デビュー作で大スターになった近代女性文学者の頂点
歌人、詩人。アッコさんの夫。初期は間違いなく詩歌のスターだった人物
詩人、歌人。詩については天才だが締め切りを守らない。犀と朔の先輩
詩人。まわりからは犀と朔を含め白さん門下の三羽烏と言われているが、犀のことは眼中に入っていない
小説家。文壇のスター。締め切りに追われている
小説家。龍くんに師事。雑誌『四季』を創刊
詩人。たっちゃんの弟分で『四季』のエース
詩人。不器用でピュアなヤンキーっぽいタイプ。朗読がうまい
詩人。穏やかで明るいおぼっちゃま
今ある俳句の形をつくり、短歌や散文も改良しまくった人物
シキさんが親友で小説家の棗先生からもらった謎多き猫
歌人。神経衰弱を診る医師でもある。近代歌人を番付したら確実に横綱
歌人。朔と同い年だがなぜか先輩ヅラをする。借金王でクズ王
詩人、彫刻家。新詩社以降は我が道を行く
歌人。大将のパートナー。詩については大将と互いに理解し合っている。居酒屋BOXYの店番もする
製品名 | 月に吠えたンねえ(1) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2021年01月21日 |
初出 | マンガアプリ「Palcy」2020年5月~9月配信分 |