著
つるまいかだ
今この氷の上が、世界で一番熱い場所!
フィギュアスケートでオリンピックを目指すべく
タッグを組んだいのりと司。
夢を応援してもらうため、
二人は初めての大会・名港杯に挑戦する!
アイスダンスで全日本選手権に出場経験があるもののフリーターをしていた26歳。いのりのスケーティングに惚れ込み、コーチとなる
小学5年生。物覚えが悪く学校生活は苦手だが、フィギュアスケートが大好きで、司の元で本格的に競技スケートの世界を目指し始める
現役時代の司のアイスダンスのパートナー。現在はスケート教室ルクス東山のコーチをしており、司をアシスタントコーチに誘う
小学5年生。初出場の全日本ノービスBクラスで高得点をマークして優勝した天才少女。いのりの初級テスト受験時に出会い、友達になる
グラビティ桜通FSCヘッドコーチで、ミケの指導をしている。ルクス東山と同じスケート場で貸切練習をしており、いのりたちと出会う
小学3年生。いのりを気に入っていたが、司の意見を優先するいのりに腹を立てる。バッジは初級だが、2回転ジャンプを習得している実力者。愛称はミケ
他の子とは違ういのりがスケートをすることを反対していたが、独学で滑れるようになっていた彼女を見て教室に入ることを許可してくれた
元オリンピック金メダリストで光のコーチをしている。司がフィギュアスケートを始めるキッカケを作った人物。いのりが光に勝つことは戯言だと一蹴する
京都の蓮華茶FSCアシスタントコーチ。バッジテストに訪れた大須スケートリンクで出会う。司とは共感する部分も多く、意気投合。子供の扱いが上手い
京都の蓮華茶FSC所属で全日本ノービスB2位の実力者。自分で自分を「可愛らしい」と言い切る自信過剰な子だが、気さくでいのりとも仲良くなる
バッジテストを受けに来た、蓮華茶FSC所属の4年生。物静かで落ち着きのある女の子。高身長で余裕のあるジャンプが光に似た雰囲気を思わせる
製品名 | メダリスト(2) |
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著者 | |
発売日 | 2021年02月22日 |
初出 | 『アフタヌーン』2020年11月号~2021年2月号 |