著
木村 航
18年前、父と母を殺した『悪徳の男』を葬り去るッ!! ただそのためだけに生きてきた……。”閻魔“を闇に潜らせた男、暗闇で嗤う警視正、新川誠司が本性を晒し、物語は悍ましき禁忌を抉り出す!!
閻魔と呼ばれ恐れられる、神内将生(じんないまさき)という偽名で生馬目組(なまのめぐみ)の若頭を務めている。実態は警察の潜入捜査官。両親を殺した「VICE(悪徳な男)」に生涯をかけて復讐を誓う
神々廻の両親を目の前で殺した「悪徳な男」と呼ばれる殺人鬼。指に「VICE」のタトゥーが入っている以外は謎に包まれている。新川、生馬目組双方と通じている
神々廻を犬として生馬目組に潜入させている。階級は警視正。全ての因縁の闇に関与し、裏で糸を引いている様子だが尻尾は掴ませない
生馬目組の現・組長。神々廻(神内)を信頼し、頼りにしている。先代への忠義も厚く、VICEに関する情報も握っている
神々廻(神内)の舎弟。神々廻と同じくVICEに両親を殺され、兄貴分が警察の犬であることを知るが、同じ運命を感じ、信じ抜くことを誓う。実は先代・生馬目組組長の愛人の子である
神々廻と新川を繋ぐ中継役となっているデリヘル嬢。神々廻の過去を知り、復讐に協力することを約束する
先代・生馬目組組長の実子。父親の仇を殺し、刑務所に入っていた。組には所属していながいが、岩城を慕っており、仕事は手伝う。基とは腹違いの兄
製品名 | GOD OF DOG(3) |
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著者 | |
発売日 | 2021年02月05日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2020年第40号、第41号、第43号~第50号 |