著
本島 幸久
研修生、真中進一朗は、兎土ゴルフ倶楽部のミニツアーに鉄と同じ組で参加したが、そこに地元の美人プロ夏原霧子が同組で参加していた。前半、鉄は脂汗、進一朗も悪戦苦闘。何かが変だ。芝生が普通じゃない。霧子は平然と打ち込み、二人より高スコアで試合を進めていく。「彼女とどこが違うんだ?」後半、少しずつこのゴルフ場の芝生の特性に気が付き始める鉄。いよいよ、マグロゴルファー鉄と美人ゴルファー霧子との最終決着!!
通称・マグロゴルファー鉄。普段はマグロ船の船長。予想のつかないゴルフをして、同伴者のペースを乱す。報酬とピンチがあると燃えるタイプ
プロゴルファーを目指している研修生。超真面目人間でゴルフのうんちくだけは豊富。鉄のゴルフに興味を持ち、彼にくっついて同じミニツアーをまわる
鉄の舎弟。鉄が面倒なことはすべてやらされている
現役大学生でプロゴルファーになった天才。実力の差を見せつけ、相手を戦意喪失させるため“棺桶のジョー”と呼ばれる。睡眠がうまく取れず、今はミニツアーに出ている
錠のキャディを務める。口が悪い彼をいつも叱っている
女子プロゴルファー。兎土ゴルフ倶楽部を知り尽くしていて、ここのミニツアーで男子の賞金ももぎ取る通称・ウドの悪魔。キャバクラ嬢の仕事もしている
去年の学生チャンピオンで有望な選手だが、鉄のゴルフにペースを乱され自信をなくす
製品名 | ダモクレスのゴルフ(2) |
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著者 | |
発売日 | 2021年05月14日 |
初出 | 「コミックブル」2020年9月~2021年2月配信分 |