著
川上 泰樹
魔王クレイマンの発議により「魔王達の宴(ワルプルギス)」が開かれる。
その理由はリムルが魔王を僭称したことだという。
直接敵意を向け始めたクレイマン、未だ意図の読めないミリムの行動、そして西方聖教会の動向。
不確定な要素をはらむ状況の中、リムルはどう動くのか。
※
通り魔に刺され、異世界に転生したらスライムになっていた。ユニークスキル「捕食者」「大賢者」という2つのスキルを持ち、様々な種族と仲間になっていく
リムルが転生して最初に出会った天災級のドラゴン。暴風竜の名で知られ、300年にわたり封印されていたが、リムルの進化に伴い封印解析が完了。依り代を得て受肉を果たした
嵐牙狼(テンペストウルフ)。リムルの影に潜む
魔王レオン・クロムウェルにより戦時中の日本から召喚された女性で、爆炎の支配者と呼ばれる英雄であったが、自身の最期を悟り、リムルに想いを託し捕食された
異世界人。リムル(三上悟)と同郷。自由組合総師と自由学園の理事を兼任している
見た目は子供だがれっきとした魔王のひとり。リムルと仲間を気に入り滞在している
元大鬼族の若様。鬼人たちのリーダーだったが、リムルよりテンペストの侍大将に任命される
鬼人族の一人で隠密行動が得意。常に冷静沈着でリムルの意図を素早く汲み取る仕事がデキる男
元大鬼族の巫女姫で、紅丸の妹。兄達とともにリムルの配下になり、彼の秘書となる
元大鬼族で、リムルの護衛役兼秘書。人間の襲撃者が狙った子どもを庇い、一度は死亡したが、魔王に覚醒したリムルの力により復活
ジュラの大森林の管理者。樹妖精
ドワーフたちの国・武装国家ドワルゴンの王
鬼人族の剣の達人で、リムルをはじめとしたテンペストの剣術指南役でもある
天然系ゴブリンのお調子者。リムルとは立場を越えた悪友のような関係
ファルムス王国出身の英雄。リムルの信頼を得て、出身国の王となることを任命される
魔王となったリムルが召喚し、名を与えたアークデーモン(上位魔将)。世界に七柱しかいない原初の悪魔でもある
神聖法皇国ルべリオスの法皇直属近衛師団筆頭騎士で、西方聖教会の騎士団長。シズさんの教え子の一人でもあり、リムルへの誤解から敵意を向けている
新世代の魔王。自らの覚醒のために様々な謀略を張り巡らせてきたが、直接的な敵意を顕にし、「魔王達の宴(ワルプルギス)」を提案する
中庸道化連の副会長。クレイマンの謀略にも手を貸し、ユウキの密偵としても暗躍している
精霊の棲家の女王。小さな妖精の姿をしているが、太古の魔王の一柱。リムルたちに友好的で、他の魔王たちとも友好関係を築いている
シズエを転生させ、イフリートを憑依させた張本人。意図するところは未だ不明だが、シズを苦しめたとしてリムルに敵視されている
最初の魔王にして原初の悪魔の一柱。ヴェルドラの封印を解いたリムルに興味を持ち、ワルプルギスに参加する
ヴェルドラの姉であり白氷竜の異名を持つ。ギィの居城に住んでおり、弟思いのつもりだがヴェルドラには苦手意識を持たれている
製品名 | 転生したらスライムだった件(17) |
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著者 | |
発売日 | 2021年03月31日 |
初出 | 『月刊少年シリウス』2020年11月号~2021年3月号 |