著
花沢 健吾
講談高校潜入早々、敵のギャル軍団を圧倒した九郎は、そのまま敵のボスとみられる主事さんとタイマンに。そこで超兵器「遁」の凄まじい威力が明らかになる。一方、独自に今回の忍務の裏を探る中忍・加藤は九郎が住むアパートや住人の不自然さに気づき、ますます組織への疑念を深める。様々な思惑が交錯する中、当の九郎は頼まれて不良の憧れである他校との喧嘩計画に加担する始末。そんな中、練魔区内では姿の見えない男に忍者が狙われる新たな凶悪事件が発生する!
アパートの住人たちの好意(?)で食いつなぐ引きこもりの下忍。雲隠一族最強と言われる虹郎の全ての忍術を継承したと噂されている
キャリア忍者。九郎の上司的立ち位置で、宅配業者として世間に溶け込んでいる。九郎に支給された最新装備から、近辺で何かが進行していると気づく
元はキャリア忍者だったが降忍した。普段は肉襦袢に身を包んで変装し、「ヘンタイ母乳おじさん」として近所の公園で過ごしている
九郎の旧友。忍者学校の卒業試験で落雷に合い、大火傷を負った。落雷ポイントに九郎におびき出されたと思っており、九郎への復讐を誓う
九郎のアパートの隣人。二人の部屋は中つながっており、実は大野の家に九郎が居候している状態らしい。九郎に勝手に酒などを飲まれている
九郎と同じアパートの住人で、飲んだくれの風俗嬢。ビールにつられて九郎の母親のふりをして潜入先の高校に電話してくれたりしている
九郎の近所のアパートの住人で、潜入先である講談高校の学生。川戸さんに憧れている。不登校だが九郎の潜入とともに、再登校し始める
瑛多と同じアパートの住人で、九郎とも顔見知り。佐々魔が過ごす公園で遊んでいたり、知らず知らずのうちに忍者に関わっている少女。父親に虐待されていた
瑛多たちと同じアパートに住む歴史小説家。忍者たちが彼に語りに来る歴史の裏を作品にしているが、世間では歴史改変SFだと思われている
九郎と時を同じくして講談高校に潜入してきたくノ一。ニンドルネームをいくつも持っている
九郎と時を同じくして講談高校に潜入してきた下忍。なぜかクマのぬいぐるみを抱えていることが多い
九郎や瑛多の同級生。九郎に講談高校の実情を聞かれ、わかる範囲で情報をくれる
加藤の忠実な部下。光学迷彩装備に身を包み、高い分析能力を持っている。加藤から与えられる任務を遂行している
製品名 | アンダーニンジャ(5) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2021年03月05日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2020年第33号、第34号、第39号、第41号、第43号、第47号、第49号、第51号、2021年第4・5合併号 |