著
羅川 真里茂
2021年4月TVアニメ放送開始!累計400万部突破(電子版含む)!
「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
北日本コンサートツアー・青森公演は大盛況のうちに終了。その演奏は、親世代に松吾郎の記憶を思い起こさせた。後日、神木流絃から三味線の指導を受けることになったSTC。そこで雪は流絃の前で「春暁」を演奏し、父子として初めて心の交流を果たす。そして遂に、ヤンコビッチの映画も完成へと動き出し――。
※ 第36回講談社漫画賞 少年部門 受賞
祖父が弾く津軽三味線の音を聞いて育った奏者。自分の音を探して上京。STCというユニットでアルバムをだし活動中
雪の祖父であり、津軽三味線の師匠。知る人ぞ知る全盲の三味線奏者
雪の兄で同じく津軽三味線奏者。生真面目で弟思い
雪と若菜の母親。ビューティ関連会社梅丸の経営者で女社長。毎月100万円を実家に仕送りし、子育ては父にまかせきりだった
雪が下宿するたぬきち食堂を経営する山野寅治の娘。雪に淡い好意を寄せている
雪が下宿するたぬきち食堂を経営している。脳梗塞で倒れた。店に復帰するため、リハビリ中
青森出身の津軽三味線奏者でSTCのメンバー。小学校時代から雪をライバル視している
大阪出身の津軽三味線奏者でSTCのメンバー。派手ではないが正確な演奏をこなし、男女ともにファンが多い
福岡出身の津軽三味線奏者でSTCのメンバー。演奏は荒々しく独創的。目立ちたがり屋でもある
津軽三味線神木流の家元で、舞の父。だが舞は養子で、雪の実の父親。松吾郎の音を手に入れたいという思いから、雪に神木流を継がせたいと考えている
美しい映像を撮るが、見る人を選ぶ(選びすぎる)といわれる映画監督。アイデンティティを曲げることはしない信念の強さを持っており、雪の演奏を聴き、短編映画の楽曲にとオファーを送る
ヤンコビッチのパートナーであり、プロデューサー。彼の手綱を握れる唯一の人物でもあり、信念を尊重している良き理解者
製品名 | ましろのおと(27) |
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著者 | |
発売日 | 2021年03月17日 |
初出 | 『月刊少年マガジン』2020年10月号、2021年1月号~3月号 |