著
鎌谷 悠希
親友の死にショックを受け、自分も死のうとトラックの前に飛び出した少女・ミカ。彼女を救ったのは、不死身の男・日々野と、神を自称する青年(?)だった。二人が黄泉の国を目指していることを知ったミカは、その旅への同行を志願する。友人との再会を夢見て……。
親友の死にショックを受け、死のうとするが、日々野に助けられる。黄泉の国の存在を知り、そこを目指し、日々野とハニとともに旅することに
不死身の人間。死ににいく神=ハニの存在を知り、死ねる方法を探すため、ハニとともに死の国である黄泉の国を目指して旅している
神様。自身がもうじき死ぬとわかり、黄泉の国を目指す旅=死出の旅をしている。人の顔を見ただけで近々に死ぬかどうかがわかる
ミカの親友。ある日、「また明日」と彼女に言って別れたあとに死んでしまった
大学院で民俗学研究室の室長をしている女性。研究の中で見つけた文献で違和感を覚えた「謎の大男」と日々野が重なり、接触してくる
製品名 | ヒラエスは旅路の果て(1) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2021年04月23日 |
初出 | モーニング増刊『月刊モーニングtwo』2020年12月号~2021年4月号 |