原作
TYPE-MOON
カルデアのマスター・立香の意識は、突如江戸時代の日本へ奪われた。異なる歴史を辿る下総国にて、女剣士・宮本武蔵と共に、凄惨な殺戮を繰り広げる七騎の“英霊剣豪”との死闘をくぐり抜けてゆく──。大人気アプリゲーム『Fate/Grand Order』1.5部を完全コミカライズ。
三騎目の英霊剣豪“アサシン・パライソ”との戦いは、土気城を壊滅させながら続いていく。背負いし呪と業に囚われ、己が身を蝕む神の力を振るうパライソを立香たちは断ち切ることができるのか。そして背後に笑う鬼の影、悪鬼集う屍山血河の舞台は凄惨さを増していく! 大人気ゲームのコミカライズ、苛烈なる第四巻!!
カルデアのマスターの少女。「夢で出会った女性の宮本武蔵」の話から謎の時間軸に一人飛ばされ、件の宮本武蔵に再会する
立香が夢で出会った女性の剣豪。カルデアのレイシフトを用いず身一つで時間や次元の違う世界を渡り歩く
風魔忍群五代目頭領の忍び。立香を主としている。彼女を醒めない夢から連れ戻すためにカルデアからレイシフトして来た
玉藻の前にそっくりな芸妓。立香を気に入り、手助けしてくれる
下総国を治める松平下総守の娘。立香のことを気に入っている。一時、パライソにかけられた呪が入り込んでしまう
“飛加藤”、“鳶加藤”の異名を持つ忍び。本来年齢は百を超えているが、絡繰仕掛けの体で動いている。但馬守を主としているかと思いきや、衆合地獄とともに、立香たちの命を狙っていた
厭離穢土(穢れた現世を厭い離れ清浄なる地である極楽世界への往生を切望すること)を名目に、英霊剣豪を使い、世界の破壊を企てている
三騎目の英霊剣豪。清姫の暗殺を企てていた。蛇を使って攻撃を仕掛けてくる。真名は望月千代女。甲斐武田家に仕えた戦国時代末期の女忍者だった
二騎目の英霊剣豪。もともとは源義仲の妻で、真名は巴御前。剛弓の戦姫とも呼ばれている。この世を憎み、あらゆる人や街を燃やそうとする
「宝蔵院流槍術」を再び興した功績から人理に刻まれたサーヴァント。呪詛により英霊剣豪として武蔵と戦った
幕府惣目付。但馬守と呼ばれることも。柳生十兵衛の父。三代将軍が“剣術無双”と言うほど剣の天才
刀鍛冶師。伊勢国桑名の伝説の名工でもある。英霊されこの世界にいる。立香たちと出会い、武蔵に自分が作った刀をやる
製品名 | Fate/Grand Order-Epic of Remnant-亜種特異点3/亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負(4) |
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著者 | |
発売日 | 2021年07月09日 |
初出 | 『マガジンポケット』2020年9/23号、10/28号、11/25号、12/23号、2021年2/3号、3/3号、3/31号、6/16号 |