著
山本 崇一朗
「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く超尊い将棋ラブコメ!
この恋、詰むや詰まざるや…?
将棋の初心者・田中歩は部長の八乙女うるしに勝って告白したい。
棋力は程遠いけれども、ぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に
別の意味でセンパイは“詰む”かもしれない…というお話。
念願の正式な部になった将棋部だけど、一方で「二人っきり」ではなくなった歩とうるし、そして歩に憧れていた新入部員・凛の関係は…!? 密かに人気の微笑まカップル、タケルと桜子にも、心の変化が表れてーー。
新入生の凛の入部で正式に将棋部になり、晴れて部長に。歩のあからさまなアタックにいつも動揺している。将棋の腕が立つ
将棋部の部員。うるしに将棋で勝てた時に告白しようと思っているため、「好き」だけは明言しない
剣道少女。歩の中学の後輩。歩のことが好きで、彼を追って将棋部に入部。自分より相手の実力が上か下かで態度を変える。食いしん坊
歩の友だちで、かつては一緒に剣道をやっていたが今は将棋部員
友達が少ないためよくタケルに相談事をしている同級生。タケルは彼女に片想いしているが、実は彼女もタケルが気になりはじめ…
製品名 | それでも歩は寄せてくる(7) |
---|---|
著者 | |
発売日 | 2021年04月16日 |
初出 | 『週刊少年マガジン』2020年第49号~2021年第12号 |