著
井上 菜摘
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
平凡なサラリーマンから、弱小領地の嫡男に転生したアルスは、持ち前の“鑑定”スキルで有能な仲間を発掘中。リーツに加え、魔法の才能に長けた少女・シャーロット、驚異的な頭脳を持つ少年・ロセルのスカウトに成功し、最強領地作りは、着実に前進していた。一方で、帝国内の情勢はさらに悪化──。戦火の不安も広がる中、アルスの心を乱す新たな逸材が現れ…!?
35歳の平凡なサラリーマンだったが、サマフォース帝国の貴族の子どもに転生。人の能力値を鑑定できる能力を持つ
領地内では差別があるマルカ人。しかしアルスが鑑定して、高い能力を持つことを見抜き、雑兵としてローベント家で雇われる
アルスの鑑定では魔法適正がSランク。奴隷商人から救ってくれたことでアルスに仕えることを決める。戦場で活躍し、“姫”と呼ばれる
アルスの父でランベルクの領主。農民出身だが、持ち前の武勇で貴族までのし上がった。体調が悪く、寝込むことも増えて来た
ガトスとマルクスを兵士としてスカウトしに行ったときにいたキーシャ家の末の弟。知略値が非常に高く、すぐにアルスが家臣へとスカウトした
リーツが見つけてきた人材。武勇値が高く、歩兵適正がAランク。マルクスとロセルの兄
リーツが見つけてきた人材。ガトスの弟でロセルの兄。ガトスと同じく武勇値が高く、弓兵適正がAランク
アルスの許嫁。政治力と野心が高く、人の感情を見抜く力がある。縁談を断るつもりでいたが、アルスの優しさと本音を知り、心から好きになる
トルベキスタの領主で、リシアの父。かつて領主の仕事を優先させ、寂しい思いをさせたことから娘の幸せを願っている
ローベント家が領主を務めるランベルクのあるカナレの郡長。ランベルクの戦力を見て、アルスに期待している
製品名 | 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~(3) |
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著者 | |
発売日 | 2021年05月07日 |
初出 | 『マガジンポケット』2020年10/28号~2021年1/29号 |