著
藤本 ケンシ
ついに本能寺の燃えていない『天正十年』にタイムリープした織田信長。しかし、そこは明智光秀が日の本最大連合軍の総大将となっていた最悪の『刻』だった。蘭丸たちは裏切り、「本能寺」を取り囲むは戦国最強の島津軍。誰ひとり味方のいない新たな天正十年で、信長の天下取りが今ふたたび始まる!
本能寺で燃やされ、その7年前にタイムスリップすることを繰り返す。行動を改めれば抜け出せるが、家臣への配慮がないブラック君主ゆえ、ループが止まらない
間違った行動をとり、信長が本能寺で燃やされるたびに7年前まで彼をタイムスリップさせる謎のキャラクター
最初に本能寺で謀反を起こした人物。信長の7回目のループで彼の四国侵攻を止めたが、そのせいで信長を攻める大軍を率いるまで成長する
美濃国(現在の岐阜県)の斎藤道三の娘。政略結婚で幼い頃から信長の正室に。信長に世話を焼くタイプ
信長が最初に過去へ戻ったときに本能寺で謀反を起こされないように明智を斬ったが、明智の代わりに本能寺で謀反を起こした
信長の近習。彼に謀反を知らせる。変に潔いので自害を勧めてくる
信長に金平糖をもらい、その恩から彼の力になりたいと強く願って腕を磨いた元侍女。「大太刀の金平丸」と名乗り、信長を守る。腕は立つがポンコツ
製品名 | 何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?(2) |
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著者 | |
発売日 | 2021年05月06日 |
初出 | 『ヤングマガジン』2021年第7号~第10号、第12号~第15号 |